<aside> 💡 10COFFEEBREWERSは「カフェと語学とカルチャーと」をコンセプトに、2016年にOPEN。「音楽」「アート」などのコラボ企画も多く実施、Instagramのフォロワーは全国でも上位に名を連ねる大人気のカフェです。

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10 COFFEE BREWERS 代表 川平 大介 様

10 COFFEE BREWERS 代表 川平 大介 様

導入翌日には運用開始、お客様とのコミュニケーションにも繋がった

── 「混雑ナビ」を導入された背景について教えてください。

川平様  コロナ禍以降当店でも徹底した対策を講じており、混雑状況についてもInstagram等を通じできるだけ発信していました。ただ常に最新情報を発信できている訳ではありませんので、結果的にお客様が飲食できず帰られてしまうなどご迷惑をおかけしたり、機会損失が発生したことも度々ありました。そんな時にサービスをご紹介いただき、これなら課題解決の一助になるのでは?と考えたのがきっかけですね。

── 導入後どのような効果が得られましたか?

川平様  気になっていたのは所謂「導入コスト」です。このようなシステムを導入する際には価格はもちろんのこと、スタッフへの研修・定着など運用面までワンストップで考えなければなりません。

元々手軽さをコンセプトとしたサービスと聞いていましたのでそこまで不安はありませんでしたが、複雑な機能がほとんどなくIT知識に依存しないので、ほぼ一日で全店・スタッフの運用まで持っていくことができました。

また店舗にPOPを設置したりお客様に積極的に呼びかけをし、画面をブックマークしてもらうことで次回以降の来店動機にしていただくきっかけ作りもしています。常連のお客様には既に好評を頂いていて副次的な効果も実感し始めています。

スタッフの方の負担も少なく、積極的に運用できているとのこと

スタッフの方の負担も少なく、積極的に運用できているとのこと

お客様はもちろん、スタッフも守りたい

── 今後の安全・衛生対策に関するお考えを聞かせてください。

川平様  お客様へのご対応はもちろんですが、同じように大事にしたいのは「今働いてくれているスタッフへのケア」です。このサービスは双方のリスクを分散できる効果があると思っていて、誰もが気持ちよく来店いただける環境を作れるのではないかと思っています。

今後コロナの状況がどうなっていくかはわかりませんが、一旦収束したとしても衛生や安全に関する習慣、概念、生活様式などはがらりと変わり、様々な部分で「ニューノーマル」が生まれてくるのだと思います。

店舗や経営においても、”あり方”を変化させていく必要がある思っていて、消費者やスタッフのニーズを汲んだ新しいお店の形を作っていければと思っています。